アフレ子ブログ

アラフィフ ・バックパッカー ・子育て完了 ・ホストファミリー ・猫3匹 ・怖がり霊媒体質

【ホストファミリー】② 23時アイス買って来い

【日常】ホストファミリーのリアル②

 

■タミー
19歳大学生
アジア系

■ジョン
23歳デザイナー系
※基本女子嫌い

〜2人目の留学生〜

梅雨明けの近付く頃、ジョンがやって来た。
とても穏やかな口調と性格でタミーとは
正反対だった。

 ジ「タミーって、ゾウみたいだよね」
 (階段を踏み鳴らし叫ぶマネをする)

滞在3日目でその洞察力と例えよう
君もヒト癖持っとるな…

 ジ「僕もう部屋戻るね、そろそろ
   ゾウタミー帰ってくるから」

〜タミー帰宅〜

バタンッ ドタドタドタッ

  二階へ駆上り ヴァイオリン弾きだす

キー キッキっキー♪♪♪

  二階から駆け下りてくる音

 ジ「何あれ?うるさくて寝てられない
   止めさせて!あんな子と一緒に
   暮らせない!もう帰りたい…」

 ア「もうじき演奏会あるから
   練習しなきゃいけないんだって。
   少しの間だから我慢してあげて」

 ジ「もうアタマがおかしくなるよ!」
    (小さくヘッドバンギング

      30分後  静寂

気がつくとジョンはソファで眠ってた。
爆睡やん、全然タミーと互角やん。

 タミ「何でこいつソファで寝てんの?」



〜23時〜

髪を乾かし そろそろベッドへ

     何者か 階段を下りてくる音

 タミ「ねえ、ジョンはいつまでいるの?
    イライラする!眠れないの、
    ストレスで」

  ア「生活リズム違うしそんな会う時間
    無いからいいじゃん」

 タミ「家に居る事がストレスなの!
    もーう、アイス食べたい。
    それもハーゲンダッツ
    この辺ないの?」

今、23時 やがて半だぞ。
やってても誰が行くんだい。

 タミ「明日お休みだし、いいでしょ?
    アイス買いに行こう!
    私も一緒に行くから〜!」

子供だ、彼女は知能の高いお子様なんだ…

  ア「さすがに行かないし、コンビニに
    あっても行くわけないし」

タミ「今日じゃあ寝ないからね!
    体悪くしたらアフレ子のせいね💢」

久々の勝利  ゆっくり寝れそうだ

ここ最近
 顔色変えずに対応す
  忍耐身に付き 手にじんましん

「居る事が ストレス」 かぁ

次回、ジョンの暴走 覆面マスク